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長原日記(校長先生と国語のお勉強)

9/21夏の思い出を詩のことばや文を通して伝えよう

前回の学習の続きの様子を紹介します。

先週考えた一人一人の夏の思い出とつながる詩を選び、その詩のことばや文と思い出を重ね合わせて、自分が伝えたい夏の思い出をまとめました。

それをペアで紹介し合った後、みんなに、聞き取ったペアの人の夏の思い出と選んだ詩を紹介し合いました。

ことばに注目して考えることで、自分の思いを深く突っ込んで考えることが少しできたようです。

一人一人の夏の思い出と詩は、次回紹介します。 

9/15夏の思い出とつながる詩を選んで考えよう

2学期最初の校長先生との国語のお勉強がありました。

めあては、「夏の思い出とつながる詩を選んで考えよう」というものです。

39日という長い夏休み、そして、秋の始まりである9月。いろいろな思い出があったと思います。

事前にわたした29の詩の中から、自分の思い出とつながってきそうな詩を選んでおきました。

そして、一つ二つ選んで、詩のことばや文を吟味しました。

その中で、一人一人の思い出を具体的に思い出して書き、どんな夏だったのかを振り返る準備をしました。

9月21日に、2回目のお勉強を行います。

 

7/19 7月の思い出を詩を通して伝えよう その2

7月の思い出を、子ども達が選んだ詩といっしょに紹介します。

・プールで、自分の目標に向かってがんばりました。ぼくがチャレンジしているのは、ふしうきで5メートル泳ぐことです。「ゆめみて」「とびたいの」「なきたいの」「つたえたい」のことばから、自分の目標に向かって、チャレンジする様子を感じました。

・松茂町非行防止決起大会までに作文発表の練習を重ねて、きんちょうしたけどやりとげることができました。その会で友だちもできて、人とのつながるよさを知ることができました。「このひを ゆめみて いきてきた」という言葉から、自分のことを考えることができました。

・「いのちの かぎり とびたいの」「いのちの かぎり なきたいの」から、いっしょうけんめいな様子を感じます。ぼくも、江原北小学校との交流学習で、ドッジボールを力いっぱい投げて相手に当てることができました。はじめての場面でがんばりました。

 

・学校でフラワーアレンジメントをして作るのが楽しかったです。家に帰っておかあさんにプレゼントして、とてもよろこんでくれてうれしかったです。お花のいい匂いがしていました。「おかあさん」「匂い」「楽しい」「午後」ということばから、フラワーアレンジメント教室のことを思い出すことができました。

・江原北小学校へ交流学習に行きました。「初夏の陽ざし」から、とても暑かったことを思い出しました。「おかあさん おてつだいしましょうか」「そうね おねがいしましょうか」という会話から、江原北小学校のみなさんとお話をしたことを思い出しました。「すごすひとときは楽しい」から、交流学習が楽しくて、すぐに時間がたってしまったことを思い出しました。

・「おかあさん おてつだいしましょうか」から、ぼくもお母さんといっしょに、さやえんどうのすじを取ったことを思い出しました。さやえんどうのすじを取るのはむずかしかったど、お母さんが取り方を教えてくれて楽しかったです。

 

自分の体験と詩の言葉や文を重なり合わせて、より詳しく7月の思い出を紡ぎ出すことができたように感じます。

7/19 7月の思い出を詩を通して伝えよう その1

校長先生と国語の勉強をしました。

今回の勉強では、事前に7月の出来事で、みんなに伝えたいことを選び、その時の気持ちや様子を思い出しておきました。

そして、その思い出につながる言葉や文がある詩を選び、その言葉や文にこだわることで、自分の体験と詩の内容から、心に残った思い出を紡ぎ出していきました。

ペアで話し合ったり、みんなに発表したりして、それぞれの7月の思い出を感じることができました。

振り返りの場面では、自分の体験をもとに、詩の言葉や文を考えると、内容が少し分かるようになったという意味の発言がありました。

次の2学期では、夏休みの思い出について、みんなで学習してみたいと思います。

楽しい夏休みを過ごしてください。

6/23 6月の思い出を詩を通して伝えよう その2

6月の思い出を、子ども達はどんな詩を選んで、どんな思い出を伝えたのか紹介します。

・6月は雨の日が多いので、この詩を選びました。

・「がんばって」と言ってもらった時に、元気が出てきたのをおぼえている。ぼくは、サッカーの練習を家でしていると、おばあちゃんが、「がんばれ」と言ってくれたことがうれしかったです。

・この詩を読むと、妹のことを思い出す。妹の指は、細くて小さいけど、その手をつかって、いすに上ったり、いろいろな物をつかんだりしている。

・空をつかもうとしているというのが、夢をつかもうというふうに思えます。わたしの目標は、バレーのセッターになることです。これが目標なので、この詩のようにがんばりたいです。一回だけうずしお大会に出たけど、ボールがとれなくてくやしかったので、たくさん練習して強くなりたいです。

・ぼくは、流れ星を見ました。流れ星を見た時に星ざがうかんで、自分で星座をつくってみたいと思いました。

・この詩の「ざぶざぶりん」というところが、自然の家での思い出とにているなと思いました。いそ遊びの時の波の音が聞こえて、その音ににているなと思いました。

・私の家のカーテンを開けると、いつもきれいな星がたくさん見えます。私は、星を見るのが好きです。おばあちゃんの家にいた時、家族でゴミすてに行きました。その時、みんなで「きれいだね」とか、「あれ何の星ざ?」などと言っていたことが、すごく思い出に残っています。

6/23 6月の思い出を詩を通して伝えよう

6月も校長先生と国語の勉強をしました。

今回の勉強では、長原小学校のホームページの記事を見ながら、事前に6月の出来事を思い出しておきました。

そして、4つの詩を読みながら、6月の思い出とつながりそうな言葉や文を選んでいきました。ペアで協力しながら、選びました。

さらに、選んだ言葉や文を発表して、みんなに伝えました。

最後に、それまでの学習の内容を活かしながら、1つの詩を選び、思ったことや、自分自身の6月の思い出を記録していきました。

7月の学習も、がんばりましょう。

 

6/13 朝会で詩の音読

今日の朝会では、6月10日の「時の記念日」のお話をして、「一秒の言葉」という詩の音読をしました。

一期一会という、日本人の昔からある、出会った人との時間を大切にしようという考え方もあります。

様々な人との出会いを大切にして、支え合い、成長していってほしい思いました。

5/26 4月・5月の思い出を詩を通して伝えよう その2

前回、4月・5月の思い出を詩を通して伝えようという学習を始めたことをお伝えしました。

今回は、その学習で、子ども達が選んだ詩と、その詩をきっかけにして考えた、それぞれの思い出について紹介します。

 この詩を選んだ子どもの思い出

〇昼休みに、サッカーをしていて、ぼくは、桜のつぼみをみつけた。最初は、つぼみだった桜も、つぼみではなくなって花になって、春だなあと思ったことがある。

〇春になって、学年が上がって、うれしいです。まだまだ、みんなと勉強ができます。これからも、国語や算数などの学習をがんばりたいです。 

この詩を選んだ子どもの思い出

〇たけのこといえば、「出てくる」。

 「出てくる」ときいたら、「生まれる」。

 「生まれる」ということを、「自分も同じだ」と思った。

 この詩を選んだ子どもの思い出

 〇ぼくは、母の日にお母さんがわらっているときの顔が花みたいだったから、この詩をえらびました。

一本花をあげたら、笑ってくれました。

〇四月に、はじめてお母さんとおかし作りをしました。とっても楽しい思い出です。

〇母の日に、お母さんにひみつでカーネーションを買いました。とうじつ、わたしました。すると、とてもよろこんでくれました。

〇母の日に、手紙をわたしましたが、花をわたせませんでした。学校にさいていた野の花を、つんで持って帰りました。そして、コップにいけました。もって帰ったときは、しょんぼりしていましたが、おかあさんがえがおになると、その花もきれいなむらさきいろにかがやいていました。

このできごとが、「おかあさん はながさきました」というところににていました。

 

子ども達は、日々いろいろなできごとを体験しています。そういった大切なできごとを、国語のお勉強をきっかけにして思い出し、表現できたらいいなあと考えています。

6月の思い出も、また、紹介したいと思います。

5/26 4月・5月の思い出を詩を通して伝えよう

4月からの朝会で、季節にあった詩を、みんなで音読してきました。

そこで、担任の先生にお願いして、これまでに一緒に音読した詩をもとにした国語の勉強をしました。

〇単元名「伝えよう 長原っ子の一年間」

〇学習のめあて「4月5月の思い出を、詩を通して伝えよう」

〇指導目標

(3年生)文章を読んで理解したことに基づいて,感想や考えをもつこと。(C 読むこと オ)
(5年生)文章を読んで理解したことに基づいて,自分の考えをまとめること。(C 読むこと オ)

〇学習の様子

 

 次回は、この学習で音読した詩と、それぞれの4月5月の思い出を紹介したいと思います。